東京アートサポートセンターRights(ライツ)さん主催のシンポジウムのご案内です。
当事者の方も交え、文化施設の現状や合理的配慮の取り組みについて意見を交わします。
ぜひご参加ください。
◆日時:2024年10月13日(日曜日)14:00-16:00(13:40開場)
◆会場:北沢タウンホール ミーティングルーム(3階)
(東京都世田谷区北沢2-8-18)
小田急小田原線「下北沢」駅 東口より徒歩5分
京王井の頭線「下北沢」駅 京王中央口より徒歩5分
◆会場アクセス
◆参加無料・要事前申し込み
◆定員30名程度 ※先着順
主催:東京アートサポートセンターRights(ライツ)(令和5年度 東京都 障害者芸術文化活動支援センター)
【ゲスト】
かわい いねこ
大学卒業後急激に視力が低下する。1993年視覚障碍者の友人数名と「トークパフォーマンスグループ こうばこの会」を設立。年数回の公演を行う傍ら、図書館での朗読会などにも出演。芝居や映画の音声ガイドの当事者モニターとしても数多く関わっている。キンドル本「見えなくても愛(笑): 残念な盲人の心温まらない日常」 を上梓。
書籍について「見えなくても愛(笑): 残念な盲人の心温まらない日常」
鯨 エマ(くじら えま)
俳優・NPO法人シニア演劇ネットワーク理事長・舞台ナビLAMP代表
舞台演劇活動をしながら障害者のヘルパーのアルバイトをしたことをきっかけに、劇場のバリアフリー活動に着手。主に音声ガイドの作成とナレーション、公演のバリアフリーコーディネート、人材育成を担当する。高齢者劇団かんじゅく座で18年間作演出を務める。
真住 貴子(ますみ たかこ)
国立新美術館学芸課第1企画室長。
島根県立美術館学芸員、島根県立石見美術館学芸グループ課長、文化庁芸術文化調査官を経て、国立新美術館学芸課教育普及室長、昨年4月より現職。学生時代に美術好きな脳性麻痺の方の介護をした経験あり。令和元年度より東京アートサポートセンターRightsの専門アドバイザーを務める。
森田 剛文(もりた たけふみ)
高校時代に頸髄を損傷する怪我を負い車椅子に。現在病院非常勤職員として在宅勤務。観劇やライブが好きで、都内を中心に多くの劇場やコンサートホールに足を運び多くの車椅子スペースを体験してきたことで、観劇サポートのお手伝いやバリアフリー上映会の鑑賞モニターなどにも関わりを持つようになる。
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